今日。

卒業生がふたりと、そしてもうひとり、学校に来てくれました。ちょうど一年前卒業した人文科学科3年9組の生徒たち。

3年9組の教室で、そうやな2時間くらいのんびりと話しをすることができました。

そのうちの最初に訪れたうちのひとりは、ドイツ ベルリンから昨日日本国にもどってきました。ドイツの大学に留学し、音楽を学んでいます。現在、ベルリンの芸術大学でヴァイオリンの技を磨いております。一条高校在学中からソロでリサイタルを開くほどの実力の持ち主。

何というか、明らかにモノが違います。ドイツでヴァイオリンの技術だけでなく、海外で生活していく中で総合的な音楽の表現力を高めてるんやろな、と感じさせられました。

ゆったりと深く大きく、音楽表現の世界を広げていってほしいと思います。彼女は日本にしばらくの帰国中にも演奏会をする予定です。

将来は海外での演奏家を目指しているので、数年後ドイツを訪れて、彼女の演奏を聴いてみたい。というか勝手にそのつもりにしています。わたくしの希望であり夢でもある。

そしてもうひとりの人物も9月からはウクライナに留学予定。ウクライナ東部ではないので大丈夫ということですが、気を付けてくださいね。

あとから偶然合流したU君、1年間の浪人生活を経て、無事大学に合格しその報告に来てくれました。よくがんばった。在学中のあの状態からよく這い上がった。えらい。でかしたぞ、U君。大学でもしっかり勉学に励んでくれたまえ。

 

そして今日もダンス部員。一年生の諸君。一歩 一歩やな。一歩 一歩や。でもその一歩は貴重な一歩。

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